ハードオフで切手を買取ってもらえる?
リサイクルショップとして有名な全国チェーン店のハードオフでは、切手を始めとする金券類の買取は行っていません。そのまま利用する為の切手、及び中国切手や古い切手、記念切手などのプレミアが付くもの共々、一切扱いがないので注意してください。
その為、同店では販売も行っておらず、ちょうどハガキや手紙を出す為の切手が欲しいと思った時にもここでは購入できません。かと言って郵便局を探すのは大変だという時には、コンビニの利用がおすすめです。近年では各種のコンビ二のレジで現行切手の取扱いがあるので、そのような時には最寄りのコンビニを利用するといいでしょう。ハガキ用の63円、封書用の84円切手はもちろん、もっと高額な額面の切手の取扱いもあります。
ハードオフではなくブックオフなら切手を買取ってくれる?
ブックオフは古本店チェーンとして有名なお店ですが、切手の買取を行っている店舗もあります。ただし、全てのフックオフで買取をしている訳ではなく、その店舗に確認をしないと分かりません。
また、買取はしていますが、プレミアの付く切手のみだと考えてください。つまり、古物として価値が認められる切手だけの査定になるので、現行の切手シートを売却したいといった時にはブックオフではなく、金券ショップを利用するのがおすすめになります。
尚、ブックオフとハードオフは同じ系列だと考えている人が多いかも知れませんが、現在ではそれぞれ別の会社が運営しています。一時期は資本関係がありましたが、今では名前が似ているだけで直接の関係はありません。
ハードオフでは切手の買取こそ行っていませんが…
先のように、ハードオフでは切手の取扱いはありませんが、支払いにそれを使うことができます。その場合、額面の85%という決まりがあり、プレミアは一切考慮されません。
つまり、現行の84円切手はその85%の71円(小数点以下は切捨てです)分の買い物に利用できます。まとめて出す場合には、その合計金額の85%です。以前の80円や50円の切手など、現行の切手ではなくても利用できますが、きちんとそのまま使える状態であることが条件になります。破れがあったり、汚れているものは断られてしまうかも知れません。
このように、ハードオフでは買い物には切手が利用できますが、額面を元とした価値でのみの利用となります。そして、買取には対応しておらず、販売も一切行っていません。
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