札幌で使用済み切手が高く買取される理由
使用済み切手は買取してもらえないと考えている人もいるでしょう。ですが、実は切手というのは使用済みでも高く買取ってもらうことができるのです。
使用済みだから売れないと捨ててしまうのは、あまりにももったいないことです。
その理由は、コレクターの存在です。切手を収集している人のなかには、使用済み切手を専門に集めている人もいます。また、希少価値が高いレアな切手の場合は、使用済みであってもその価値は下がることはありません。
では、使用済み切手の魅力はどこにあるのかというと、それは消印です。消印には、日付や地名、地域ならではの特産物などが楽しめます。
小さな切手のなかには、切手に関する様々な情報が詰まっていて、コレクターはその世界観を楽しんでいるのです。
札幌で使用済み切手の買取をしてもらうときには、なぜ高く買取ってもらえるのか、その理由について考えることも大切です。
札幌で使用済み切手を高く買取ってもらえる切手とは
ここで、使用済みでも高く買取りしてもらえる代表的な切手について紹介します。切手を買取ってもらおうと考えているときの参考にしてください。
・赤猿
1980年に中国で発行された赤猿は、赤い背景をバックに黒い猿が描かれていて、その価値は非常に高いです。
なぜ、使用済みなのに高値で買取されるのかというと、当時の中国では切手収集が禁止されていました。また、発行数自体がとても少なかったのです。そのため、この赤猿を持っている人は少ないのです。
・見返り美人
1948年に発行された「見返り美人」は、浮世絵で有名な菱川師宣が描いたもので、発行当時は、浮世絵を題材にした珍しさから人気を集めました。当時は、見返り美人の切手が貼られていると剥がされてしまうほどの人気だったのです。
価値がある切手は、まだまだあります。古い切手を持っていたら、是非1度確認してみましょう。もしかしたら、すごいお宝が眠っているかもしれません。
札幌で使用済み切手を買取してもらうときには、その価値について事前に調べておくといいでしょう。
札幌で使用済み切手を買取ってもらうときのコツ
使用済み切手を高額で買取して欲しいときには、保存状態がとても重要になります。同じ切手でも、保存状態がいいか悪いかで結果が変わってきます。
そして、高額で買取してもらうためには、消印が重要になります。査定に出すときには、消印の種類がわかるように綺麗に切り取ることが大切です。
封筒や葉書から切り離すときには、その範囲に気を付けることが大切です。
消印の全体を囲むようにして切り取るといいでしょう。
切手というのは、切手そのものの価値もありますが、消印も重要になります。査定に出したときには、査定員は切手の細かいところもチェックしています。
札幌で切手を買取に出すときには、できるだけ切手や消印が汚れないように気を付けることが大切です。
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