東京の切手買取専門店で、高く売れる切手にはいくつかの種類があります
〈普通切手〉
日本郵便が発行している通常の郵便に使われる切手で、一般的に価値が低いと思われがちですが、中には高価での買取が期待できるものも少なくありません。
〈記念切手〉
国の重要な行事を記念して発行される郵便切手ですが、意外と発行枚数が多いものも多く、希少性は高くありません。特に昭和30年以降のものは希少価値の高いものはほとんどありません。
〈年賀切手〉
毎年正月に発行されるので、価値が低いように思われがちですが、昭和初期に発行されたものの中には高値がつくものもあります。
〈航空切手〉
航空郵便専用に使用されていた切手で、発行期間が短く、デザインも限定されたため、コレクターに人気で高額が期待できます。
〈軍事切手〉
戦時中に軍が軍事郵便に使用していた切手で、当時使用されていた普通切手に「軍事」の文字を印刷して使用されていました。戦後は発行されなったので、希少価値が高くとても人気のある切手です。
〈沖縄切手〉
沖縄切手は、アメリカ軍統治下の沖縄で使用されていた切手です。独特のデザインと種類の多さから人気も高く、高値で取引されるものもあります。
〈中国切手〉
一般的に1949年以降の中国で発行された切手で、コレクターの中でも非常に人気の高い切手です。特に「赤猿」と呼ばれる中国初の年賀切手や、毛沢東、天安門シリーズは希少価値があります。
〈外国切手〉
日本国外で発行された切手です。国ごとの特色が強く、種類も豊富で、外国切手を専門に収集するコレクターもいるほどの人気で、使用済みでも非常に高額で取引されているものもあります。
以上が東京の切手買取専門店で、高値買取が期待できる大まかな種類です。
東京の切手買取専門店で、切手を高く売るポイントとは!
切手を高く売るにはいくつかのポイントがあります。
まず、査定に出す前に大体の買取相場を把握しておくことが大事です。相場を全く知らないと、足下を見られ不当に安く買い取られてしまうことがあるので、一度東京の切手買取専門店のサイトで検索しておくことをお勧めします。
次に、切手の保存状態の良し悪しが買取価格に影響することは当然ですが、最低限知っておきたいのが、切手には「シート切手」と「バラ切手」があるということ。「シート切手」とは切手が一枚一枚個別に分かれておらず、シート状になっているもので、同じ切手でも「シート切手」の方が買取価格が上がります。くれぐれも「シート切手」をバラしてしまわないようにしましょう。また、使用済みの切手でも消印などの条件によっては、高値がつくこともあるので注意しましょう。
東京の切手買取専門店に買取を依頼するのがお勧めなわけとは
切手を売る方法は大きく分けて2つあります。1つは、ネットオークションなどに出品すること。もう1つは金券ショップや切手買取専門店で売ることです。
ネットオークションなら自宅に居ながら取引が出来ますが、出品するまでの手続きに手間がかかったり、取引上でトラブルが起きたりすることもあるので、あまりお勧めしません。
金券ショップは、基本的に普通に使える切手を多く扱っているので、切手に対する専門性はあまり高いとは言えません。
その点、切手買取専門店なら金券ショップなどと比べ、切手だけを扱っているので、専門性が高く査定員の知識も豊富なので安心して買取を依頼できます。また、わざわざ店頭に持ち込まなくても、出張買取や宅配買取を行っている店も多いので、まずは一度東京の切手買取専門店に相談してみましょう。
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